実家で餅つきと飲み納めのハシゴ酒と、
朝飯に豆餅に磯辺焼きを食べ、奥さまを仕事に送り出したら、僕も西鉄に乗って大牟田へ。正月用の餅つきをする母の手伝いに行く。
実家に着くと蒸された餅米が餅つき機でつかれていて、ちょいと時間に余裕がありそうなので、洗濯槽の水垢取りのため、粉末の衣類用漂白剤を溶かすべくバケツでお湯を入れる。
餅がつきあがると、熱々のところを千切っては丸くしていき、最初はアンコ入り、そして普通の丸餅。2回目の餅で実家と我が家用の鏡餅と普通の丸餅を作った。
持ち帰れるくらい餅が固まるまで時間があるので、イオンモールへ行ってカルディで珈琲豆を買ったり、母に頼まれた味噌や牛乳を買ったり、仏壇の掃除をしたり。浴室にカビ防止の燻煙したり。自転車で年の瀬の大牟田の町をブラブラと眺めに行ったり。
洗濯槽の水垢取りの仕上げ方を母に教えて、餅を抱えて久留米に戻った。
晩飯後、飲み納めという言い訳で蛍川の焼き鳥屋、通町のバー、駅前の角打ちとハシゴ酒。ようやく、居心地がいいと思える数件の酒場に出会えて、こんなことが久留米でも出来るようになったんだなあ、なんて思いながら飲んだ。ちょっと飲みすぎた。