冬の雨なのに冷たくない

いつもの月曜日どおり、ちょいと遅めに寝床から出て、TwitterのTLを覗いたら、ジョージ・マイケルさんの訃報が流れていて驚く。
70歳過ぎのベテランたちと違って、同世代のミュージシャンの訃報は刺さり方がなんだか違うな。今年は大好きなミュージシャンの訃報続きで、一年を振り返れば、凄い顔ぶれになってしまう。

朝飯はサンドイッチ、昼飯は卵とじ茸うどんを作って奥さまと食べる。
午後、散歩ついでに買い物に出たら、雨が降ってきて濡れながら六ツ門方面へ歩く。年の瀬も迫ってきているというのに、濡れても凍えるほどではなく、まるで11月上旬みたいな気候。
このまま暖冬になるのか分からないけど、クリスマスの実感が薄かったように、冬が来たって感じがしない。「紙ふうせん」の名曲『冬が来る前に』を口ずさんでも、なんだか空々しくなるほどだ。
明日から本格的に年越しの支度を始めるのだけど、このまま、ぼんやりと大晦日を迎えるのかな。