脳のひきがねをひく、

朝6時頃、近所の中学校から火災報知器のけたたましい音(ガス漏れ報知器みたいな不安にさせる感じで避難を促す音声付き)で目が覚める。なんて近所迷惑な時間に……。

チラチラ雪が降ったり、一瞬雲が切れて日が差したり、変な空模様を眺めながらウオーキングして、InterFMのグラミー賞中継を訊きながらMB誌の作業。なんとか夜中までに割付を終わらせる。ネームは明日にしよう。


タイトルの言葉は偶然NHKにチャンネルを合わせたらやっていた「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出ていた、デザイナーの石岡瑛子さんの言葉。仕事の合間の気分転換で歩くコースに、動物のはく製を飾ってある小規模な博物館あって、そこで刺激を受けることを「脳のひきがねをひく」と表現されていた。
作り出す、想像する作業において、とっても大切なような気がして、すぐにメモに残した。