無念の敗北と我にかえる敗北
心身ともに疲れが溜まっている感じがするので、本日はスケジュール調整の作業以外は、完全オフにすることに。映画を観に行こうかという話になったけど、それさえも疲れて気が進まず、奥さまと昼飯と買い物をしに自転車でゆめタウンへ。
2度も振られた無印良品のブツをようやくゲットし、カルディで香辛料などのストックを購入し、フードコートでリンガーハットのちゃんぽん。新型コロナの感染者が再び増えていることなんて、まったく気にしていないような賑わいで、少しビビリなから、サクッと食事を済ませた。
夕方、大相撲九州場所の千秋楽をテレビ観戦。奥さまと、いつもなら現地にいるのにね、この前の日曜日より面白そうな取組が多いね、なんて言いながら、夕餉のエビフライを支度。
優勝を左右する高安と阿炎の取組は、しっかりテレビの前で見守ったけど、残念ながら一気に押し出されて高安の負け。優勝決定戦の巴戦でも、立ち会いが遅れて諸手突きが半端になったこともあるのか、阿炎が大きく左に動いて、高安はバタリを倒れてしまった。
これまで、何度、賜杯を目の前で逃したことだろ。気丈な高安も、今回はさすがに無念の涙に濡れていたという。兄弟子の稀勢の里をずっと応援していた身としては、同じことを繰り返してしまっている高安に胸が痛い。
夜、サッカー・ワールドカップの日本対コスタリカをテレビ観戦。終始、点が入るような匂いがしないまま、最後はスキを突かれて失点。良くて1分2敗だと予想していた、開幕前の我にかえった。
帳尻を合わせるために作業するサースデイ
日曜日のお愉しみと月曜日の待ち疲れで、原稿書きの進捗状況が遅れているので、本日は外出を最低限にして作業。
夕方までに原稿を2本分書き上げて、夕餉の支度前に歩いてスーパーへ。明らかに運動不足なのだけど、帳尻を合わせるまではしょうがない。
月曜日の佐田の海戦で、変化までして単独トップを死守した豊昇龍が、白星1つ差で負う王鵬に敗れてしまう。緊張しているのか、下半身が硬く、足が出ていなかった。
気持ちが沈む勝負と歓喜あふれる勝負
大相撲九州場所は豊昇龍が1敗を守り、2敗で貴景勝と高安、王鵬が続いている。貴景勝と王鵬が豊昇龍との直接対決を残しているけど、相撲内容から豊昇龍が断然有利と見ている。下手したら、金曜日にでも優勝が決まるんじゃないか。
新しい大関、横綱候補が出てきたことは喜ばしいし、豊昇龍の気迫あふれる相撲は目を見張る物がある。ただ、一昨日見せた佐田の海への変化はいただけない。勝ちこだわってのことだろうが、優勝を争ってもいないのに、いや、争っていればなおさらだ。
変化しなきゃ勝てない相手ではなかっただろうに、あそこは真っ当に勝負してほしかった。これで、この力士を応援する気持ちが一気に萎えた。あの取り組みは、彼の長い相撲人生の大きな汚点になると思う。これじゃあ、優勝を決めても心から祝えそうになく、モヤモヤが胸に溜まっていきそうだ。
そして、深夜。ABEMAのSPORTSチャンネルで、サッカーW杯の日本とドイツの試合を観戦。前半は押されっぱなしで苦しい展開だったけど、後半、キーパーの権田選手の連続スーパーセーブからの、安堂律選手の途中登場から流れが変わったようで、素晴らしい流れで同点。
これで勝ち点1を取れるかもしれないと喜んでいたら、浅野琢磨選手の鋭いシュートで逆転。バカ負けしなきゃ御の字だと思っていた自分を恥じつつ、物凄いジャイアントキリングをやってのけたチームに拍手。時間がてっぺん超えてたけど、勢いで偽ビールの缶を開けてしまった。
西鉄久留米駅前のクリスマスイルミネーションが始まっていないのは何故?
一昨日、クリスマスのイルミネーションが始まっている天神や博多の夜の街を歩いて、年の瀬が近づいているのだと感じた。まだ、寒さが11月っぽくないので、体感的な実感はなかったけど、視覚で来られると、実感するものですね。
んで、ふと思ったのだけど、西鉄久留米駅前のロータリーや、教会の前、シティプラザの前庭など、いつもなら11月中旬には始まっているクリスマスのイルミネーションが始まっていないのだけど、何故?
ネット検索してみたら、「くるめひかりの祭典ほとめきファンタジー」のInstagramがあって、昨年は19日に始まっていた。じゃあ、今年は何日かって見てみると、12月9日に点灯イベントがあるんだそうな。
もしや、電気代等の経費削減のため? なんて、最近のご時世から勘ぐってしまうけど、件のInstagramによると、「今年のイルミ すごいらしい。」そうで、リニューアルのために時間がかかっている可能性があるみたい。
たしかに、ここ数年は使い回しが多かったり、コロナ禍の影響で縮小されていた感があったけど、はてさて、どんなイルミネーションを見られるのか待つとしましょうかね。