綱渡り状態で千秋楽を迎えた大相撲名古屋場所と台湾ホラー映画「呪詛」と

開幕前から田子ノ浦部屋関係者のCOVID-19感染により、高安が休場が発表され、その後も、鳴戸部屋出羽海部屋、放駒部屋、佐渡ヶ嶽部屋部屋など、次々と感染者が確認され、計11部屋、力士は計158人、うち13人の関取が休場。千秋楽を迎えたのは全体の75%ほどだったらしい。

もはや、勝ち星を重ねることも大事だけど、感染しないで最後まで土俵に上がれることが、今回の優勝の条件みたいなもので、その結果、本割で大関横綱を撃破した逸ノ城が、優勝決定戦まで持ち込まれずに賜杯を抱いた。

こりゃあ、九州場所もどうなるか分からないから、観に行く日は今までの千秋楽狙いではなく、なるべく休場者が出ていないようにと、中日の土日を選んだ方が懸命かもしれない。

相撲をテレビ観戦して、揚げたての天ぷらを食べたら、Netflixで台湾のホラー映画「呪詛」を観る。「ミッドサマー」と「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」みたいな導入部から、台湾独特な宗教的禁忌や儀式と忌避の世界が襲いかかってきて、なかなかにドキドキを愉しめましたよ。

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久留米市の感染拡大と止められない夏休みのお愉しみ

福岡県の新たな感染者が1万2619人で、久留米市は758人と近いうちに千人超えしそうな勢い。行きつけの立ち飲み屋の店主ご夫婦など、身近な人たちからも感染の声を聞くことが増えてきた。

そんな感染が急拡大する中、子どもたちは行動制限のない夏休みを迎えていて、今日、奥さまとゆめタウンへ自転車で行ったとき、中央公園の流れるプールの前が3年ぶりに営業していて、子どもたちの声で賑わっていた。

夏なのにプールで遊べないなんて、子どもたちにとっては地獄ですもんね、喜ばしいことなんだろうけど、個人的には、その中に積極的に入っていこうとは思えない。オッサンでも流れる水の上をプカプカと浮いてみたいものですけどね。

8月に入れば、市民が踊るお祭りや花火大会もある。緊急事態宣言などの行動宣言が感染拡大を抑える効果がなかったのがバレてしまってるし、博多山笠も大牟田の大蛇山も開催されたし、やるしかないってことなんでしょう。

ただ、病床使用率が59.0%と警戒水域を超えてきているので、医療現場の方々が少しでもスムーズに対応できるよう、国や県、市の対策が必要だけど、今のところ「注視する」以外のことは聞こえてきませんね。国葬なんかを話し合っている場合じゃないと思うんですけどね。

鰹のタタキを食べたかったのに……

夕方、原稿を1本分書き上げたら、自転車に乗って諏訪野町のスーパーへ。先日、奥さまの実家から自家製のニンニクが送られてきて、これに合わせるならって、鰹のタタキを買いたかった。

しかし、魚売り場に並んでいたのはサク1本で、僕ら2人で食べるのには大きすぎる。半分に切ったやつがあれば良かったのになぁ、なんて思いながら、ストック分の食材なんかを買って帰宅。

そして、諦めきれず、歩いて駅近くのスーパーへ行ったのだけど、僕の期待は粉々に打ち崩された。そう、土用の丑の日が近いってことで、いつもならお刺身が並んでいる場所に、ズラリとウナギの蒲焼が並んでいるのだ。

動揺しつつ、その横の売場を見たら、いつもの半分の面積しかお刺身が並んでおらず、悲しいかな、鰹のタタキの姿を見ることはなかった。

ウナギって絶滅危惧種じゃなかったの? なんであんなに派手に消費させようとしてるの? 以前よりかなりお高くなったのは、量が減ったせいなんだろうけど、そんなレベルではなく、ウナギが捕れる量は減っているはずなのに。

土用の丑の日だけでなく、食をイベント化させて売り場を占領するのは、本当に困ったものなのです。

緊急要請0850

奥さまを仕事に送り出し、ラジオを聴きながら洗濯物を干していた。すると、iPhoneのLINE電話に奥さまから着信。珍しいこともあるものだと出たら、自分のデスクの上に忘れ物をしてしまい、それは仕事に必要なものだから、すぐに届けて欲しいとのこと。

洗濯物をカゴに入れっぱなしだと、水腐れのような臭いがついてしまうから、とりあえず、椅子の背もたれなど、引っ掛けられる分引っ掛け、身支度して自転車で奥さまの職場へ。手渡しして、緊急要請の任務完了。

帰宅したら、洗濯をちゃあんとベランダに干し、朝の起動のリズムが崩れたので、ストレッチは軽めにして作業開始。ルーティンとはいわないけど、毎日、小さなノルマをこなして作業開始に向かうので、
こんな日はリズムが崩れてしまいますね。

二度目の梅雨明けが近そうだ

月曜日の大雨から、なんだかんだと雨が降っては熄んでいたけど、今日は曇天後の晴天。明日も小雨が降りそうな曇り空らしいけど、明後日の金曜日は晴れるみたい。

どうやら、そこくらいで前線の位置が変わって、不順な空模様から夏の空に変わるみたいで、ようやく正真正銘の梅雨明け、もしくは二度目の梅雨明けになりそうだ。

土曜日は土用の丑の日だし、そろそろ漬けている塩梅を土用干しする時期だ。晴れが3日続きそうな空模様だったら、漬け瓶から出して、ザルに並べ、ベランダで干すことにしよう。

今シーズンの梅はかなり熟れた状態で漬けることができたので、瓶を開けると、甘い香りが立ち上がって良い感じ。どんな梅干しに仕上がるか、楽しみだなぁ。

コンタクトレンズを通販で購入するために

昨日の酒が残っていて、ダラダラと午前中を過ごしたかったけど、今日の夕方までに仕上げないといけない原稿が2本分あったので、よっこらしょと起き出して、麦茶をガブガブ飲んでから作業開始。時間がもったいないのでストレッチは軽めに省略。

エッサホイサと作業を進め、ほぼ9割がた書き進んだところで、今日は眼科を予約していることを思い出す。慌てて身支度して、銀行で現金をおろしてから、市場通りのS眼科へ。

しかし、連休明けなうえ、火曜日は午前中を手術に当てていて、診察は午後から受け付けていないせいで、待合室は激混み。次から次に来る患者さんが、1時間以上待つと言われて困惑していた。

予約していた僕も45分くらい待たされて、ようやくコンタクトレンズの処方箋を出してもらうための検査を受けることに。担当した検査医さんが良い具合にいい加減な人で、キッチリしすぎない検査のおかげで、希望に見合った度数を割り出してもらえた。

診察した眼科医さんも、これまたゆるい感じの人で、白内障はあるけど、次の処方箋を出してもらいにいく際に、進み具合を調べましょうとのことに。時間はかかったけど、すべてにおいて、求めていた問題が解決できて良かった。

あとは、通販サイトでお安く買えるショップを探して、処方箋のデータを入力して注文。受注メールが届いたら、それに処方箋を複写した写真データを添付して返信した。これで、店舗で買うより1箱につき500円くらいはお安く買えたんじゃないかな。

家族以外の人たちの飲み歩く久しぶりのお愉しみだった

次の原稿用の下準備を3本文やっつけたら、西鉄に乗って大牟田へ。実家の母に須賀川の桃を届けに行く。駅から歩いただけで汗だくになったので、シャワー浴びて少し休憩。先日の大雨で携帯の災害警報が何度も鳴ったなど、ビールを飲みながら近況などを聞いたり。

一息ついたら、またもや歩いて大正町方面へ。3年ぶりに帰省した高校の同級生を囲む宴。奥さま以外の人と酒場に行くなんて久しぶりで、ちょいと会話が空回りしたけど、やはり、生活環境の違う人達と話すのは愉しいですね。

2軒めは以前から気になっていた、小体な小料理屋とスナックが合体したような酒場へ。なかなかに癖の強い老婦人が店主で、付き合ってくれた人たちの愉しんでくれていたら嬉しいのだけど。