夏到来とともに入道雲が勢いを増したようだ
奥さまの仕事がお休みなので、ちょいと遅めに起床して、朝飯にピザトーストを作る。んで、ルンバの掃除を見守りながら、洗濯。ベランダに干すと、アッという間に乾きそうな暑い青空だ。
昼前、奥さまと歩いてスーパーへ買い物へ。耳納連山方面の空を見上げると、モクモクと高身長の入道雲がそびえ立っていて、日差しも強く、首筋や二の腕が日焼けしていて、気づけばヒリヒリ。梅雨明けした途端、夏が勢いを増したようだ。
午後、奥さまが自転車で合川方面の皮膚科に行ったのだけど、道に迷ったようでなかなか帰ってこない。電話してみると、案の定で、iPhoneを使って居場所を確認すると、なんと自衛隊の駐屯地の近く。
とんでもない方向音痴具合に驚きつつも、なるべく彼女が混乱しないよう帰還コースを伝えると、予定よりも１時間半くらい遅れて帰ってきた。汗だくで疲弊しまくっていたけど、急な雨に降られたりしなくて良かった。
梅雨明け
突然の雷雨の可能性はあると、ラジオの天気予報で言っていたけど、空は夏空。すると、11時過ぎに速報として、中国地方と九州北部豪雨の梅雨明けが報じられた。
ほらね、昨日の空を見ていれば、今日、梅雨明けするって分かるってもんでよ。さてさて、これからが暑さ本番。実家の母に電話して、熱中症には気をつけてくれろと電話した。
昼前まで次の原稿用のネタをチェックして、担当さんにプレゼンのメール。午後は原稿書き。その合間、宅配便で奥さまの実家から、段ボール箱いっぱいの自家製野菜が届く。
冷蔵庫の野菜室がいっぱいになる有り難さだけど、何が嬉しいって、辛味と香りが豊かなニンニクなんですよね。ストック用は冷凍して、1玉はニンニク醤油にしましょうかね。
梅雨明け直前の十三回忌
弟の命日なので、朝の雑務を済ませたら、西鉄に乗って大牟田の実家へ。先日奥さまの親類から送られてきた、須賀川の桃を供える。
ほどなく、末弟がやってきて、僕は自転車でお寺さんへ。お茶などを祖父祖母、伯父伯母とともに供える。伯母たちには、従兄が亡くなったことを知らせ、一人で逝かせてしまったことをわびた。
大牟田の空は、もう梅雨明けでもいいじゃないなってくらいの青空だったけど、実家に帰る途中、急に雨が降り出した。気候が不安定で、なかなか梅雨明け宣言を出しづらそうだ。
そういえば、あのときは通夜中がスゴい雨で、まるで台風が来たようだったけど、翌日、火葬場に行くときは熄んでたんだっけな。
帰宅すると原稿書き。ちょいと疲れていたけど、なんとか夕餉の支度前に書き上げ、担当さんに送信できた。
福岡県では今日からまん延防止等重点措置が解除され、平常営業に戻る酒場が多いのだろう。どんな様子が覗きに行きたい気もするけど、浮かれた団体とかいたら怖いので、落ち着いた頃を見計らって行ってみよう。
待機状態でも出来ることとアニメ映画「アメリカ THE MOVIE」
担当さんは日曜日はしっかり休みたい方らしいので（お子さんなど、家族の都合があったら、そうなりますよね）、日曜日は予めのTO DOがないと動けない。
そんなわけで、今日は書くべき原稿の締め切りがなかったので、ひたすら下準備。15時過ぎにはさすがにヤルことがなくなったので、スーパーへ買い物に行って、安偽ビールと缶酎ハイを飲んだ。
んで、昨晩、寝る前に觀ていたNetflixのアニメ映画「アメリカ THE MOVIE」（原題：America: The Motion PictureCTURE）を最後まで。アメリカの独立記念日に合わせて配信された作品で、アイロニーと映画ネタに溢れた作品。
ふざけたスタイルの社会批判をエンタメ化できるんだから、そりゃあ、アメリカさんにはかなわないですわ。
桃
朝、ラジオをつけると、南九州の大雨の被害を伝えるニュースが続いていた。久留米は時おり雷が鳴るものの、昼過ぎくらいに雨は熄み、洗濯物をベランダに出した。
僕は粛々と原稿書き。合間にスーパーへ行き、卵やヨーグルトなどを購入。夕方、宅配便で奥さまの親類から須賀川の桃が届く。
これはと思い、実家に電話。月曜日の弟の命日で、備える果物用に桃は買わないでいいと母に伝えた。
それでも桃11個は僕ら2人は多すぎなので、原稿を書き上げて担当さんに送信したら、小頭町の角打ちに行き、店のお姉さんにおすそ分け。
カウンターにはしばらくぶりの常連さんがいて、ワクチン接種の話などアレコレ。お互い、抗体を獲得したら飲みに行こうなんて話をした。
奥さまのワクチン接種と映画「蜜蜂と遠雷」
早朝、激しい雨の音で目を覚ます。そのあと、二度寝して、いつもより遅い起床。その後、雨は降ったり熄んだりで、僕は原稿書き。奥さまはお仕事休みで、夕方、ワクチン接種に出かけた。１回目は僕のほうが早かったけど、2回目は彼女のほうが3日早いんだそうな。
晩飯後、Amazon Primeで映画「蜜蜂と遠雷」を観る。国際ピアノコンクールに挑む4人のピアニストたちの物語。松岡茉優さんの名演は以前から耳にしていたけど、風間塵を演じた新人の鈴鹿央士さんの、底しれぬ純粋さに圧倒された。ただ、高校の同級生のSくんを、極端に美しくしたようなルックスで、僕は時おりモニョった。
