お盆の支度とドラマ『アンブレラ・アカデミー』の肩透かし感

天気予報では夜まで激しい雨で、ずーっと降水確率100%。昼前に激しい雨が降ってきて、実家へお盆の支度をしに行くのを諦め、母親に電話した。

しかし、昼過ぎになると雨が熄み。雨雲レーダーを調べてみると、どうやら筑後地方は雨雲が切れたみたい。この隙を逃すテはないと、急いで身支度して西鉄に乗って大牟田へ。

お寺さんに自転車で行って、父親と弟、祖父祖母、伯父伯母それぞれに落雁とお茶などを供える。行きの途中、タイヤの空気が抜けたので、ダイソーで虫ゴムを購入。サクッと修理した。

自宅に戻ると汗だくで、たまらず缶ビールを1本。落ち着いたら、お盆用の灯籠を組み立て、セッティング。これで、僕担当のお盆の支度は完了。

すると、母親が料理用のデジタルはかりが壊れたので、新しいのを買ってきて欲しいとのこと。ではではと、自転車でイオンモールへ行き、トップバリュのシンプルだけど、デジタルの表記が大きいやつを購入。老人には性能よりも分かりやすさですからね。

あとは、ストック用にニガウリのカレーを作って、週明けに灯籠の仕舞いに来るよといって帰宅。ちょうど奥さまが帰宅する時間と一緒で、冷凍餃子など、冷蔵庫にあるもので簡単に晩飯を済ませた。

晩飯後はNetflixのドラマ『アンブレラ・アカデミー』のシーズン2の残り2話を一気に観る。面白いのだけど、兄弟たちに感情移入できなくて、中途半端な没入感でモニョる。

魅力的なキャラが動いているだけど、その行動衝動の奥にある根拠が薄いんですよね。なんていうか、てんてんばらばら、微生物がパラプレートの上でワラワラと動いていて、たまにぶつかるような。

そのうえ、エンディングで見せた新展開は、さらなるワラワラ感を予感させてしまう。NO.6のベンはお気に入りのキャラだったになー。面白いから、たぶんシーズン3が配信されれば観るんですけどね。

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