久留米で暮らしていると分からない混沌が都心で見られるのだろうか
円が上がったり、株が暴落したり、世界中が新型コロナウイルスの影響で混乱している。TwitterのTLを眺めていると、都心の大きな街がガランとしていて薄ら寒い。
ただ、久留米で暮らしていると、今のところ、マスクが買えない以外はたいした変化はなく、テレビやラジオが伝える世間の動揺は実感できないん。
しばらくすれば、僕にも影響が出てくるのだろうか。主なクライアントは東京の版元ですしね。はたして、どんな春がやってくるのだろう。
晩飯後、奥さまとNetflixでアン・ハサウェイさん主演の映画『マクマホンファイル』を観た。ベン・アフレックさんやウィレム・デフォーさんなど、脇を固める俳優陣も手堅いのだけど、80年代前半のアメリカや南米北部の混乱について、ちょいと知っていないと、あまり面白くないのかも。いや、知っていても退屈だったかな。