すずさんのいる世界に再び戻ることができる嬉しさ、映画「ここの世界の(さらにいくつもの)片隅に」を観た

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今日はお愉しみが2つあるので、ルンバの掃除を見守りつつ、ストレッチを軽めに済ませたら作業開始。11時頃に1本分を書き上げる。

推敲するのは明日の朝にして、カップ麺で早めの昼飯を済ませたら、西鉄に乗って天神へ。歩いてキャナルシティに向かい、映画「ここの世界の(さらにいくつもの)片隅に」を観る。

今日が上映最終日で、おまけに12時30分開始の1回のみ。これは見逃してはならぬと、なんとか滑り込みで間に合わせることができた。

前回の129分から168分と、40分近くエピソードが追加されていて、すずさんの心の動きとその経緯が深く描かれていたような気がする。

特に遊郭のりんさんとの絡みは、原作にはあっても前回は省略されたもので、すずさんのりんさんへの嫉妬と絶望、そして、理解と受容。すずさんを想うと胸がチクッと痛み、それでいて温かくなった。

原作を読んでいるし、前回のも数度観ているけど、それでも涙が溢れてしまう。もうねえ、オープニングの映像を観て、すずさんのいる世界に戻れたって思っただけで、ウルウルしちゃいました。

能年玲奈さんの演技も素晴らしかったですね。

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