病院というのは座って待っているだけでも疲れる

月に一度の母の大学病院通いに付き添う日。午前中は洗濯とストレッチと原稿書き。早めにそばを茹でて昼飯を済ませ、昼過ぎに駅の改札前に迎えに行く。

今回は先週が祝日で診察がなかった分、今週の月曜日は激混みだったので、変則的に火曜日も診察を受けることに。時間が午後なのも初めてのこと。

待合室はいつもよりも患者さんが少なめで、「こりゃあ今日は早めに終わるかもね」なんて母と期待したけど、患者が少ない分、スタッフも少なかったようで、診察室に呼ばれていくペースが遅い。

結果、いつも以上に時間がかかってしまい、会計が済ませた頃には16時になろうかとしていた。いやはや、待ち合わせから3時間ですか……

その間、僕がやっていることといえば、待合室のベンチで座って待っていることがメインで、あとは母の話し相手になったり、診察の結果と次に診察日について医師の話を聞くこと。

それなのに、帰宅するとグッタリと疲れていて、ラジオで相撲中継を聴きながらしばらくベッドで横になっていた。今日は弟が母を送るために車を出してくれたので助かりました。