想像を超えたアイデアいっぱいのホラー映画『アス』を堪能する

いつものようにスーパーの朝市で今週分の食材の買い出し。あいかわらず葉物がお高いどころか品数も少なく、その代わり、早くも白菜がお安く出始めていて驚いた。

あと、今シーズンは栗が当たりのようで、価格もお安めだし、ツブが大きくて美味しそう。近いうちに買って、蒸したり焼いたりしましょうかね。栗ご飯もやってみたいけど、皮を剥くのが大変そうだなぁ。

買ったものを冷蔵庫やストック棚に入れたら、身支度して西鉄に乗って天神へ。そこからキャナルシティまで歩いて、映画『アス』(原題:Us)を観る。

夏休みに妻の実家を訪れた4人家族が、自分たちそっくりの謎の4人組に襲われるっていうお話。過去のトラウマや陰謀などが絡み合って、想像を超えた事態に陥ってしまう。

思っていたより敵と戦う系の映画で、家族が敵を倒していくごとに、たくましくとなっていく(もしくは狂気へと向かう)姿がRPGに見えた。血みどろになりながら、戦う家族としてレベルアップしていくみたいな。あと、町めぐりやダンジョン感もあったし。

一緒に観ていた奥さまは納得できないところが、いくつかあったらしく、たしかに「え~、そういうこと?」と思わないでもないけど、「なるほどそういうことか」と膝を打つ伏線がいっぱいあって、かなり愉しめましたよ。

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