老いるということは思ったようには病状が改善しないことらしい

僕は気づかなかったけど、夜明け前に雨が降ったらしい。でも、7時過ぎに起床する頃には、夏みたいな日差しの空になっていた。

タオル類を洗濯して、朝飯をおはぎを1個と珈琲で済ませたら、西鉄久留米駅に母を迎えに行き、バスに乗って久留米大学病院へ。1か月おきの眼科通いに付き添う。

母によると、だいぶ視界が良好になったらしいので、そろそろ通院の間隔が開くかと期待していたけど、当初の眼底に水が溜まっている箇所は、眼球注射で改善さたものの、その中心箇所から外れた部分に水が溜まっていたらしい。

理由を訊くに、加齢によるものらしく、病状としては一進一退で、視界が良好になったとはいえ、安心してはいられないとこのこと。むしろ、網膜は固くなって浮いてしまうと手術の必要があるかも、なんて言われて、ガッカリしてしまった。唯一の救いは母が落ち込んでいなかったことかな。

そんなわけで、次回も1か月後。筑後川の花火の日になるのかな。

治療を終え、駅に戻り、母を電車に乗せてから帰宅。昼飯を簡単に済ませ、原稿を1本分仕上げて納品。