映画を巡るホラーのようなドキュメンタリー、映画「消えた16mmフィルム」を観た

チラリと空が明るくなったりしたものの、一日中、今にも雨粒が落ちてきそうな空模様で、湿度が高くてムシムシ。それでも、部屋干しするよりかはマシかと、洗濯物をベランダに干してみた(結果的に夕方には乾いていたものの、なんだか湿ってるぽかったので、念の為部屋干しした)。

作業は原稿を2本分仕上げて、1本は納品して残りは明日の朝に再推敲して納品することに。今回から仕事環境をほぼWindowsのノートPCに移行して、初めての納品だったけど、心配していた文字化けはなかったみたい。ただ、キーボードや文字変換やショートカットキーが違うせいで、まだ原稿をスムーズに書けないうえに、なんだか文章にキレがない感じ。まぁ、慣れるしかないんでしょうけど、Mac用のエディタアプリ、Jeditは素晴らしく使い勝手が良く、UIが美しかったのだと思い知った。Win用に移植されるといいのになぁ。

作業を終えて、駅方面へ散歩に出たら、途端に雨が降ってきたので、雨宿り代わりにバスセンターの立ち飲み屋でお酒を冷やで1杯。帰りに26日に開店した磯村水産を覗いたら、けっこうな混み具合だった。24時間営業になるのは明日かららしいけど、はたして久留米でこの店のシステムと価格設定が受け入れられるのだろうか。個人的に気になるのは、ホッピーが関東でお馴染みのリターナル瓶なのかですかね。

晩飯後、Netflixシンガポールを舞台にしたドキュメント映画「消えた16mmフィルム」(原題:Shirkers)を観た。1992年に3人の若い女性と、ある男性が制作した自主映画を巡るお話。映画を媒体として、映画に関わった人々と、シンガポールを(どちらも現存しているのに)鎮魂しているようだった。ラストシーン、急にウルウルしてしまった。

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