ただそこにいてくれる、なんてことない立ち飲み屋が欲しいだけなんだけどなぁ

 ここんとこ、作業環境をMacからWinに乗り換えるべく、ノートPCについて調べていて、今朝もなんだかんだと検索していたら、仕事が手につかず、原稿を書き始めたのは昼飯を食べたあと。そのうえ、原稿に関する資料が膨大なうえに面白く、どこを削ればいいものやらと困ってしまった。

そんなわけで、原稿を仕上げて納品したのは15時過ぎ。脳みそが疲弊してしまい、気分転換に六ツ門方面へ散歩に出た。暑いし、ついでに軽くホッピーでも飲んでやろうかと思ったけど、そういえば、一番街の路地にある立ち飲み屋は、今日明日とイベントっぽいことをやってるんだった。そうなると、イベント用のつまみを注文しなくちゃいけないかな、なーんて気を使ってしまうので、スルーしてそのままアーケード街を歩き、帰りにバスセンターの立ち飲み屋で冷酒を1杯。

人様の営業努力に水を指すつもりなんて、これっぽっちもないけど、立ち飲み屋に求めているのはイベントなど目新しいものでなく、いつもそこにある安定感なんだよなぁ。それに殺伐とした雰囲気があると、なおよしなんですけどね。