勇気ある決断に拍手を贈りたい

昨日の相撲で右膝を痛めた貴景勝は、診断の結果、右膝関節内側側副靱帯損傷とのこと。今まで多くの将来有望な力士が怪我を押して出場し、その後の力士人生を“怪我との付き合い”に多くを費やすことになったことを思うと、今日から休場して欲しかった。

でも、我慢強く責任感の強そうな貴景勝のこと、無理して土俵に上がるんじゃないかとヒヤヒヤしていたし、師匠の千賀ノ浦親方に強い指導力を願った。

結果、貴景勝本人が休場を申出たとのこと。んで、千賀ノ浦親方も相撲人生を終わらせないために、休場させることを覚悟していたらしい。

大関として初めての場所での途中休場は、さぞや悔しく無念だったろう。それでも相撲を取るより安静と治療を選んでくれた貴景勝に拍手を贈りたい。


作業は原稿を1本仕上げ、ちょいと内容を精査したかったので、明日の朝、もう1回チェックしてから納品するつもり。


今日はライターの東ノボルさんの命日。もう20年になるだろうか。