ヨルゴス・ランティモス監督の世界に浸る1日でした

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空模様が微妙だったけど、Tジョイ久留米へ自転車で行って、朝1番の回でヨルゴス・ランティモス監督の新作『女王陛下のお気に入り』を観る。そんで、晩飯後、同監督の作品で日本公開された中で唯一観逃していた『籠の中の乙女』を観る。

これで、ランティモス監督の4作品を観たことになるんですけど、改めて彼の作品の一貫性を発見することが出来たような気がします。

それは、正義の脆さと危うさ。美しさが内包する醜さと弱さ。それをユーモアにしたり、アートに昇華してしまうランティモス監督の世界、好きっていうか、目が離せないんですよね。

本日の作業は原稿を1本分仕上げて納品。映画の後に松のやで50円引きになっていたロースかつ定食のおかわり自由のご飯を食べすぎて、帰宅してしばらく頭が働かなかったのが敗因(馬鹿)。


『女王陛下のお気に入り』日本版予告編


映画『籠の中の乙女』予告

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