餅つき、初雪、ひとり忘年会とズッコケ

奥さまは仕事、僕は昨日で仕事納めしたので、洗濯を済ませたら、西鉄電車に乗って大牟田へ。実家で母と正月用の餅つき。もち米を蒸している間に、仏壇、そして、鴨居など、母の手が届かない箇所を掃除。餅つき機でつきあがると、実家の分と我が家の分を丸めて出来上がり。昨年に比べると、母がまた弱っていることを感じる。80を過ぎたのだから、しょうがないのだろうけど、もうしばらく、この時間を続けていたい。

餅が固まるの待つ間、母の代わりに買い物に行き、カボチャのシチュウを作り、お寺さんに父や弟、祖母祖父、伯父伯母たちにお茶などをお供えに行き、ビールの母と飲んで帰宅。奥さま用の食事を作って、自家製の餅で鏡餅を供えたら、蛍川方面に歩いて出て、ひとり忘年会としゃれ込む。鯖の刺身も白子の天ぷらも美味しく、麦焼酎のお湯割りがすすんだ。年越ししないよう、今年のボトルを飲み干し、新しいのを口開けしないで入れておいた。

帰宅途中、日吉町の喫茶店に寄り、美味しい珈琲を飲んで、奥さまの土産にケーキを買う。ここまでは良かったが、明治通りを渡るところで、足がもつれてばったりをズッコケてしまい、なぜか手のひらと甲の両面をケガしてしまった。今、明けて土曜日の朝にコレを書いているわけですが、どんな受け身をとったのか思い出せない。いやはや……

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