爽やかな秋晴れの日、低予算ながらもアイデアの勝利の映画『search/サーチ』を観た

いつもより早めにスーパー「マルキョウ」の朝市で、今週分の食材などを買い出ししたら、サクサクと身支度して奥さまと西鉄に乗って天神へ。

うどんのウエストで早めの昼飯を食べ、僕がアップルストアでバッテリーの交換について質問するために並んでいる間、奥さまは無印良品でお買い物。しっかし、バッテリー交換だけでなく、不具合や修理の受付まで、女性店員が一人で受け付けてるってのは、効率が悪すぎるんではないだろうか。

もし、クレーマーみたいにしつこく言いがかりつけるひとが列に混ざっていたら、後ろの人はえらい迷惑だよなー、なんて思っていたら、実際に僕の2人前の小太りな男性が、威圧するような感じで詰問してて、女性店員があたふたしてるのを、ハラハラしながら見守っていた。いやはや、問い合わせはネットやチャットでやってくれってことなんでしょうけどね。

その後、奥さまの買い物につきあたったら、キャナルシティまで歩いて、映画『search/サーチ』(原題:Searching)を観る。失踪した娘を父親がネットを駆使して見つけようとするって内容なんだけど、ストーリーのすべてがパソコンの画面上で展開されるっていう、異色な映画体験だった。

最後まで先が読めない面白さで、低予算ながらもアイデアの勝利でしたね。主演のジョン・チョーさんはコメディーの印象が強かったから、陰鬱な表情で娘を探す姿が新鮮だったまぁ。

映画の後はキャナルシティでちょいと買い物して、天神の大衆ビストロで食事。白レバのムースとか、明太子とチーズのアヒージョとか、ラムチョップを焼いたのとか、ポテサラとか、どれも美味しかった。お酒は別にして、食べ物の価格設定が良心的だし、また行きたくなるお店ですね。

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