厳しき綱の道は続くよ

9月も後半に入ってきたというのに、まだ湿度が高く、爽やかな秋晴れというわけにはいかない。

軽めにストレッチしたら、昨晩のうちのプロットをざっくり作っておいた原稿書き。昼前に書きあげ、午後にもう1本。夕餉の支度前に2本分仕上げて納品。


大相撲九月場所は稀勢の里逸ノ城に立ち会い悪く、なすすべもなく押し出された。昨日の3回に及ぶ待ったで、心身ともにバランスを崩してしまったようだ。15日を万全の状態で横綱として勤め上げるというのは、今の稀勢の里にとって、なんと厳しい道なのだろうか。

優勝争いは、鶴竜栃ノ心に敗れて、少しわからなくなったと思ったら、白鵬が憎らしいほど巧みな勝利の掴み方を見せつけ、ただ一人の勝ちっ放し。さて、どうなりますやら。


夕餉の前、やけ酒とは言わないけど、奥さまと350mlの偽ビールを半分に分けて飲んだ。月末まで禁酒なんて厳格なことは言わないけど、ゆるめに酒を控えて過ごそうと思っている。