54歳になった、

54歳になった。感慨がないでもないけど、中学生の頃、ぼやーんと、自分は53歳で死ぬって思っていたから、余りの人生に入ったのかもしれない、どうかな。

原稿を1本分書いて、推敲する前に水祭りが開催されている、明治通りあたりを覗いてみる。参加してる人たちが楽しむ祭りに見えるので、なにかしらの団体にも参加していない僕は、猛暑の中、大変そうだけど、打ち上げのビールは美味しいんだろうなぁ、くらいの感慨しか湧かない。そう、祭りっていくのは、楽しもうとする人たちのものですからね。

帰宅して、原稿を仕上げて納品したら、西鉄に乗って新栄町へ。今日は高校の年に一度の総会と懇親会があるのだけど、僕は参加しない代わりに、同級生のゼロ次回に混ぜてもらうことに。
昨年行ったビアガーデンは開店時間が30分遅れて5時半からになっていたので、近くのセルフ系安酒場へ。
今年は猛暑だし、冷房の効いたところで飲めて、逆に良かったかもしれない。
微妙に会話が通じないことを感じつつも、よそんちの生活を垣間見れて楽しかった。

久留米に戻ると、念の為、奥さまと祭りを眺めたけど、思ったことは昼間と変わらない。スーパーでお惣菜を購入して、あらかじめ作っておいたポテサラと一緒に食卓をいっぱいしに、ささやかな誕生日祝の酎ハイを飲んだ。