新しい酒場の難しさを感じつつレモンサワーを飲む

珍しく反時計方向に進んでいる台風が、明日には関東、東海経由で九州北部に近づいてくるらしく、明日の実家行きが気になってしまう。新しい情報が入るごとに福岡に近くなっているけど、どうなることやら。


原稿を2本分仕上げて、1本を納品し、残り1本は明日の朝、再推敲することに。夕餉の支度まで時間が会ったので、散歩ついでに新しく出来た立ち飲み屋へ、二度目の訪問。

酒も料理もたいした不満はないのだけど、店舗が新しいせいか、優等生的な雰囲気というか、よそ行きの感じ。

何がそうさせるのかと考えたのだけど、お店のコンセプトがしっかりしすぎているからじゃないかな。それは、よく頑張っていらっしゃるということでもあるのだけど、どこかにスキというか、ゆるさがあってもいいと思う。

酒場の雰囲気は店主だけでなく、酔客も作り上げていく。最初からカチッと作り上げていても、どこかで方向転換というか、変更せざるを得ない事が起こるものですからね。

不幸にも、良からぬ酔客に気に入られてしまうことがあるけど、そこだけは、店主がキチッと酒場の姿勢を見せなくてはいけないんですけどね。

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