大雨による鉄道の運行見合わせで奥さまが帰宅難民寸前に、そして、驚きの死刑執行

昨日から降り続けた雨は、何度か弱まったものの、結局、一度も熄むことなく降り続け、河川は決壊し、道路は冠水。県内の交通網に大きなダメージを与えた。
西鉄で通勤している奥さまは、久留米に戻る手段を失くし、帰宅予定の1時間位前から、LINEでどうしたものかとメッセージが来ていた。
JRの在来線も動いていないし、最悪、博多までタクシーで行って、ホテルを探すか、なんて話をしていたけど、前回の大雨の日と同様、新幹線だけは動いていることが判明。さすが、全線が高架なだけありますな。
では、どうやって博多まで行くか。タクシーにしようか、いや、歩こうか。ここは東京じゃないんだから、歩くのは無理。なんてやり取りしているうちに、在来線が小倉〜二日市間を徐行ながらも動き出したと分かり、奥さまはJRの駅まで歩いて博多を目指すことに。
JRの在来線、新幹線、西鉄の路線バスを使い、いつもより2時間ちかく遅れて帰ってきた。
いやはや、とにかく新幹線様々でしたね。


昼間のニュースでは、オウム真理教松本智津夫に死刑執行されるという速報。おおっ、遂に来たかと驚いていたら、他の信者たちも次々と執行されるというニュースが入ってきた。
なによりも驚いたのは、執行しましたじゃなくて、これから執行しますっていう報道内容だったこと。こんなの初めてだと思う。
それにしても、死刑という刑罰は、この国からなかなか無くならない。EUの人から「死刑を止めない野蛮な国」なんて言われても、「アンタたちはテロ対策のための殺人を許容してしまうじゃないか」と反論したくなるけど、根本的には僕は死刑廃止論者です。
だって、殺人を殺人によって裁くということに、どうしても違和感があるんですもん。なんだが、理性を殺されているような気がするんですもの。


作業は原稿を1本分仕上げて納品。来週分の発注リストが届いたけど、本数が若干減っていて困ってしまう。もそっとアピールが必要だなぁ。

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