作業の合間に観るにしては、映画『トランスフォーマー/最後の騎士王』は長かったかな

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昨晩、寝床に入って、iPhoneTwitterを眺めていたら、森田童子さんの訃報を知る。彼女を初めて知ったのは、大学1年の時、巣鴨の友だちの六畳間で聴いた『さよならぼくのともだち』だったと思う。
アルバムの黒いサングラスの写真を見て、男性のフォーク歌手と思ったら、とんでもなく繊細なボーカルと歌詞に腰を抜かしそうになった。
その後、ドラマに『僕たちの失敗』が使われ、大ヒットとなったけど、僕の頭の中に染み入っていたのは『さよならぼくのともだち』だった。
あんな音楽体験、後にも先にも森田童子さんだったと思う。


梅雨の中休みの晴天。おしゃれ着洗いして、ベランダに干して、スーパー「マルキョウ」へミネラルウォーターなどを買いに行く。


作業は原稿を1本分仕上げて納品し、録画しといた映画『トランスフォーマー/最後の騎士王(原題:Transformers: The Last Knight)』を観て、次の1本分を書き、夕餉の支度の合間に推敲して納品。

実写版トランスフォーマーシリーズの5作目となる「最後の騎士王」は、良くも悪くもヒーロー物の典型的な展開で、中盤までは大味、ようやく終盤でハラハラドキドキ。辻褄は合わせられたような気がするけど、どこか唐突で、長尺な割には食い足りない。

でも、主演のマーク・ウォールバーグさんが食われそうなくらい、女性キャスト、14歳のイザベラ役の イザベラ・モナーさんと、今回のヒロイン、ヴィヴィアン役のローラ・ハドックさんが魅力的だった。
あとで分かったのだけど、ローラ・ハドックさんは『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の主人公、スター・ロードの母親役だったのだけど、気づかなかったなあ。


『トランスフォーマー/最後の騎士王』日本版 本予告