『デッドプール2』の公開日が映画サービスデーという有り難さ
今日は映画サービスデーなうえに、『デットプール2』の公開日という、映画を観に行くには最高なタイミング。そんなわけで、作業の合間に自転車でTジョイ久留米へ。
前作も面白かったけど、今回も他のヒーロー物とか一線を画す面白さで、着地力も素晴らしい。いろんな映画をネタにしたセリフにニヤッとしつつ、シリアスな映画みたいな、人としての核心をついたセリフにハッとさせられた。
冒頭から「これは家族(ファミリー)映画だ」って言っていたけど、たしかに“家族(ファミリー)”にこだわった映画だった。
家族(ファミリー)は小さな家庭の中にもあるし、大きな世界の中にもある、生きていくための支えになる、“生きがい”のようなものかもしれない。先日、Eテレの『100分de名著』で扱っていた、神谷美恵子さんの『生きがいについて』をイメージしてしまった。
あと、忽那汐里さんが戦闘シーンは少なかったけど、チャーミングで存在感がありましたね。今後もハリウッドでの活躍に期待できそう。
今日のお仕事は原稿を2本分仕上げて納品。
神谷美恵子『生きがいについて』 2018年5月 (100分 de 名著)
- 作者: 若松英輔
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2018/04/25
- メディア: ムック
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