酔っぱらっての失態について、重ね重ね反省する

起床して、シャワーを浴びて、タオル類を洗濯して、ルンバの掃除を見守って、ふと、玄関のドアに家の鍵が掛かっていないことに気づき、入れているはずのスリングバックを探した。しかし、ない。
可能性として考えられるのは、山口酒造のお座敷か、電車を待つうちに入った北野駅のトイレだ。
確認のため電話すると、山口酒造にあった。傘や購入したお酒に気がいっていて、鍵しか入っていない、ほぼ空っぽなバックを失念していたようだ。
とはいえ、酔っ払っていなければ忘れるものではない。チェイサーの水をちゃあんと飲んでいなかったこと、休憩時間を入れなかったことが失敗だろう。
奥さまには、お酒のイベントごとに、なにかしらを忘れてきている指摘され、「ちゃんとしなさいよ」と叱られる。
奥さまも鍵を持っているけど、彼女が仕事に出ると都合が悪いので、お休みのうちに取りに行ったほうが良かろうと、昼飯後に自転車で山口酒造へ。
初夏のような気候で、筑後川沿いや弓削地区の畑を抜ける道が気持ちよかった。自転車でだいたい片道40分くらいで行けるんですね。

それにしても、見つかったから良かったものの、酔っ払ったときの忘れ物の多すぎる。この1年、かなりの頻度だ。酒に弱くなったのが一番だろうし、腹の中に溜め込んでいる、淀んだ気持ちのせいかもしれない。
お酒を控えたり、運動したりして、身体のバランスを整えるのはもちろん、心のバランスを整える必要がある。はてさて、どうしたものやら……