思わぬ場所が猛烈な花粉トラップだった件

タオル類を洗濯しながら早めに作業を始め、原稿を1本分仕上げて納品。身支度を済ませ、西鉄に乗って大牟田へ。実家で母とお彼岸用のぼたもちを作った。
空模様が不安だったけど、自転車でお寺まで走り、父親と弟、祖父祖母、伯父伯母たちにぼたもちとお茶を供えに。今日は朝から肌寒かったのだけど、大牟田は風が強くて、たぶん気温以上に体感は低かったんじゃないかな。薄手のブルゾンではなく、ライトダウンを着てくればよかったと後悔。
実家に戻ると、イオンへ母から頼まれた買い物。老人には重い、米、ミネラルウオーター、缶ビール6本パック、それと調味料などを購入。大きめといえど、エコバッグを1つしか持っていかなかったから、レジから自転車までヒーコラいいながら運んだ。

今日のタスクを済ませたので、大相撲のテレビ中継を観ながらビールを飲んでいたのだけど、どうにも鼻腔が過剰に花粉に反応していて、かなり厳しい。
マスクをしてきたし、実家の部屋は締め切っていたのだけど、くしゃみと水っ洟がとめどなく、ゆっくりビールを飲むどころではない。

久留米に戻ってきて、ふと気づいた。実家のリビングに置いてある空気清浄機が動いてなかったのだ。先日まで暖かったから、きっと母は窓を開けて換気していたに違いない。その時、大量の花粉が吹き込んでいたことは想像に難しくない。
実家の室内だから、もちろんマスクは装着していなかったけど、花粉が飛散しまくりの山林にいるような状況で、ぼたもちを作っていたのかもしれない。いやはや、油断してましたよ。
夜のなると更にくしゃみと水っ洟がヒドくなり、体力と気力を削られてしまった。一晩寝たら、ちょっとは沈静化しているといいのだけど……(涙)