期待が膨らむラッキョウの本漬け

昨日、下漬けしたラッキョウを本漬け。塩を洗い流し、お湯に10秒浸し、水気を切ったら、漬物用瓶に入れ、漬け汁に浸す。あとは1か月くらい待てば、美味しいラッキョウが食べられる予定。嗚呼、愉しみだ。

昼前に奥さまと自転車でゆめタウンへ。リンガーハットで昼飯を食べ、UNIQLO伊藤若冲柄のステテコ、無印良品でビーチサンダルを買ってもらう。これで夏の生活が快適になりそう。

作業はWEB系のお仕事。夕方までに原稿を1本仕上げて納品。


晩飯後、WOWOWで撮り溜めていた映画『裸足の季節(原題=Mustang)』を観る。北トルコの保守的な村を舞台にした5姉妹の物語。冒頭は眩しいほど少女たちが天真爛漫で、本当にイスラム社会なのか? なんて思ったけど、徐々に彼女たちがイスラム社会の決まりごとに翻弄されていく。
生まれたときから決められていた人生なのかもしれないけど、姉たちと違い、瞳を輝きを失うことがなかった末妹は、それでも抗おうとする。
婚姻する前に処女検査を受けることにも驚いたけど、それを誤魔化すため、恋人とは「後ろでヤルのよ」と平然と語る姉のなんとたくましいことか。
原題『Mustang』は"野生の馬"という意味で、美しい髪をたてがみのようになびかせて疾走する少女の姿をイメージした。