映画『ロブスター』を観て、リンゴをおすそ分けに行く

今日も負荷強めにチューブトレーニングして、WEB系の原稿書き。1本分仕上げて納品して、次の原稿に取り掛かろうとしたら、素材に問題を発見したので、担当のHさんに対処のおうかがいメール。待っている間、散歩ついでに小頭町方面へ。

というのも、先日、奥さまの実家と妹さんから福島のリンゴが送られて来て、2箱分の大量な赤い玉にア然としていた。毎日1個ずつ食べ続けても、傷んでしまいそうだから、おすそ分けしたいところだけど、行きつけの角打ちの各筋はオジサンたちばかりだから、果物を持っていっても困らせてしまいそうだし、母や弟がもそっと近くに住んでるといいんですけどね。
そんなことを考えていたら、小頭町の酒屋の妹さんのことを思い出し、そういやあ甘いもんが好きだったなと、3個袋に入れて持っていくことにした。
校区が同じで、なんだかんだと地元の情報を教えてもらっていたので、たまにはお返ししとかないとね。

 

昼飯後、切れ切れで観ていた映画『ロブスター』を観終わる。心がゾワゾワする映画だった。面白いというより、ユーモアと狂気が背中合わせで、目が離せない、それでいて、目を反らしたくなる映画。スローモーションで表現されるシーンの共通点、効果音が大きくなるシーンの共通点など、きっと、隠されたサインがいっぱいあって、そこに気づくと、もっとハッとしちゃうんだろうな。


『ロブスター』予告

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横綱日馬富士の引退会見をテレビで見た。その言葉、表情を思い出すごとに、切なくて、胸が苦しくなる。もちろん、暴力は罰せられるべきなんですけどね。それと、彼の相撲取りとしての実績は別。もう、あの鋭い立ち会いを土俵上で見られない。