ちゃあんと愉しめるヒーロー映画でしたよ、→『ジャスティス・リーグ』を観た

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奥さまを仕事に送り出したら、身支度をして自転車でTジョイ久留米へ。公開されたばかりの映画『ジャスティス・リーグ』(原題:Justice League)を観に行く。
この作品の前日譚となる『バットマンvsスーパーマン』があまりに暗くて戦闘シーンがキツくて、今度はどうかなあ、なんて心配半分期待半分で観たけど、やー、面白かった。
2時間で新キャラ3人をどうやって馴染ませるか、スーパーマン亡き世界をどう描くか、課題はいろいろあったけど、途中でザック・スナイダー監督から交代した、アベンジャーズシリーズのジョス・ウェドン監督の絶妙な交通整理のおかげで、ちょいと食い足りなさはあったものの(長尺に慣れてましたからね)、違和感を感じることなく観られた。
各キャラいうと、バットマンが中年の悲哀を醸し出していたり、ワンダーウマンはなにやってもカッチョよく、かつ、チャーミングだったり、フラッシュが超フレッシュになっていたり、アクアマンが漏らす本音が可愛らしかったり、サイボーグの今後の能力覚醒に期待が膨らんだり、そして、あの人の尻が美しかったり。悪役のステッペンウルフはアレレって感じだったけど、まあ、アレはあれで。
随所にクスッとするところもあり、DCに親しみがない人でもスッと入りやすいんじゃないかな。2D字幕版なら家族連れでそうぞって感じです。
公開前、アチラの批評家筋あたりからネガティブな情報が山盛りで流れてきてたけど、やっぱり、自分で確かめてみないといかんですね。悪くいうのもDC愛、ザック・スナイダー愛に溢れてのことなんでしょうけど。


DC Comics 映画「ジャスティス・リーグ」日本版予告 第2弾

 

映画の後は、何故か虎ノ門から久留米のパチ屋の敷地内に支店展開した「港屋」でつけ肉そば。食べづらくてビックリしたけど、グニグニ食べ応えのある麺は美味しかった。食べ方に工夫すれば、もっと愉しめるかな。はたして、久留米地域の方にウケるかはわかりませんが。

帰宅すると原稿書き。WEB系の原稿を1本分仕上げて納品。