映画『ブレードランナー 2049』鑑賞のために予習で映画『ブレードランナー ファイナル・カット』を鑑賞

昨日で久留米に引っ越してきて丸3年。今日から4年目の生活が始まる。
といっても、大した変化はなく、いつも通り洗濯して、原稿書いて、2本分仕上げて納品して、合間にスーパーへ買い物に行ったり、駅ビルのパン屋に記念日用としてケーキを買いに行ったり、ダイソーで浴室の電球を買ったり。

夕餉は今シーズン初の鍋を作った。まずは湯豆腐。胡麻を擦ってポン酢と麺つゆを合わせて作ったつけ汁が美味しかった。たぶん、胡麻ポンってやつですね。

晩飯後、明後日観る予定の映画『ブレードランナー 2049』の予習として、今日、昼間にWOWOWで放送してたのを録画した『ブレードランナー ファイナル・カット』を観る。本作は1982年の初公開した『ブレードランナー』の公開25周年を記念して、リドリー・スコット監督が再編集と追加撮影を行なったファイナル・カット版。これ以前にも「〜完全版」「〜ディレクターズカット/最終版」といった別編集版もある。
たしか、『ブレードランナー』を初めて見たのは大学1年の時の学園祭の小さな上映会で、その後、名画座、VHSのレンタル、バーのモニタ(無音だけど)などで、何度も観た。人生で一番の回数を観ている映画だ。
それでも、記憶が薄れていたシーンがあって、「あー、そっかそっか、この役はこの俳優さんが演じていたのね」なんてことも。
今見ても色褪せない『ブレードランナー』、凄い映画です。
あと、WOWOWで続けて『デンジャラス・デイズ/メイキング・オブ・ブレードランナー』も放送していたので、こちらも録画して観た。CG映画以前の映画制作風景も、何度観ても興味津々だ。


月曜ロードショー 荻 昌弘 解説 ブレードランナー