丁寧に検証していたら原稿料に見合わなくなるってのは確かにありますが

「生きていくってのは矛盾を付き合うこと」
なーんんて訳の分からない、日めくりカレンダーみたいな言葉が浮かんでしまいそうになることも、たまにはあるわけで。資料を整理してる段階でアレレレッてなり、書き出してみてもソコが気になって構成が妙ちきりんになる。
結果、上手く着地してない中途半端な読後感を与えるであろう原稿になってしまうのですが、まさに今日はそんな作業で、ほうじ茶をすすり、ボーッと壁を這うクモを何度も眺めていた。
検証がしっかりできない場合は、スキを作らないよう、むしろ軽めに仕上げてしまう。フワッとした内容の原稿なんで誰が読みたいんじゃって、思うところもありますが、そういう折り合いの付け方もある。立ち止まっている場合ではない、サクッと仕上げて納品して、もっとインプット・アウトプットに精を出さにゃあいかんのよ。


以上、なんだか言い訳っぽい日誌でした。