大雪の影響は甚大だったようで

先日の大雪は久留米では交通渋滞を起こす程度の影響だったけど、実家がある大牟田市では水道管が破裂して、広範囲で断水してまい、市民の生活に甚大な支障をきたしてしまった。
実家の母に電話すると、水道水が茶色く濁っているものの、水は止まらずに出ていた。先日、僕が実家に行ったとき、ペットボトル入りの水をストック用に買い足していたので、飲水等で困ることはなかったし、念のため、浴槽に水を溜めていたので、風呂にも入れたとのこと。
40年ぶりの寒波なので、市は水道管の破裂に対策はしていなかったのだろう。そんなの必要ないって、そりゃあ油断しますわよね。
ただ、水道管の老朽化は大牟田市の問題だけでなく、全国の自治体で浮上していることなので、いずれは手を出さないといけなかったんだろうな。工費の問題とか、税収が減っていくばかりの地方の自治体には頭が痛いだろうけど、こと基本的インフラに関することなんで、先送りは出来ない。

これも、大雪の影響なのだろうか、スーパー「マルキョウ」に行ったら、奥さまに頼まれていたリンゴもミカンも傷みかけていたものしか残っていなかった。果物や野菜の入荷が滞っているのかな。