おだやかに年は明け、一年の豊富のようなことを考えてみたり、

いつものように雑煮を作り。昼間から酒を飲み。録画しといた映画をまとめて鑑賞。

元同僚やお世話になった編集者の方々などからの、年賀状や年始のメールを見ると、出版業界の厳しさが昨年に増して垣間見えてしまい、「さて、自分はどうするべきか……」と、今年の豊富というか、作戦に考えを巡らせてしまう。
昨年は有り難いことに、WEB系のライター仕事をいただけるようになった。ただ、原稿料が紙媒体より安いので、今までのボリューム感覚で働いても、メインの仕事だって納得できるほどの収入を得ることはできないので、さらなる集中力と気力が必要だ。
紙媒体の仕事はなんとか定期的にいただいているけど、いつまでも続くものではないだろう。
そこで、もしものために、ライター業と平行して、ダブルワークを探しておいたほうが良いんじゃないかと思っている。
ダブルワークについては、引き篭もりで働いていて、久留米における我が社会性の希薄さを補いたいってのもある。このままだと、奥さま以外の人と話すのは、酒場だけになってしまうもんな。下北沢だったら、それでも友人知人がいっぱいいたから、酒場に行っていれば、なんとかなったのだけど、知り合いが皆無な久留米では、無理筋な話だもんな。
炊事等、主夫業的な作業のクオリティを落とさずに、なんとかできないものかしらん。




どちらも、人や社会との関わり方について考えさせられたなあ。