地方の街に住んで不思議に思うことなど、

腰に違和感があるので念入りにストレッチしてから、ニュースサイトの原稿書き。昼前に書き上げ、昼食後に推敲して納品。WOWOWで撮り溜めていたドラマ『重版出来』の第5話、映画『モンスター上司2(原題:Horrible Bosses2)』を観て、明るいうちから営業している酒場へ繰り出す。
日差しが初夏みたいに強く、サッポロ赤星がクィーッと美味かったなあ。そうそう、横並びで飲んでいた同世代のお客さんと話していて思ったのだけど、なんで自分の不倫行為をあけっぴろげに喋れるんだろう? これって彼だけじゃなくて、コチラの酒場で聞こえてくる他の客たちの会話って、リスクあり過ぎな内容だったりすることがあるんだよな。
そんなことをツイッターでつぶやいたら、他の地方出身の方が「帰省すると、そんな話が警戒感なく交わされていて驚いた」なんてメンションが来たので、久留米だけってわけじゃなく、地方の街にありがちなことなのかな。浮気、不倫、異性を蔑ろに扱った話など、酒のツマミにとして会話のネタになっている。平気で喋るってことは、裏を返せば、それを許す土壌があるのだろうか。



映画の続編にありがちな、当初のシチュエーションから離れてしまうパターンだったけど、相変わらず主人公の3人組の抜けっぷりが素晴らしい。特にチャーリー・デイ演じるデイルがぶっ飛んだボンクラで、リアルにこんな人がいたら、あまり関わりたくない。彼って『パシフィック・リム』で怪獣にドリフトした科学者を演じた俳優さんだっけな。